マイホームができるまで①セミオーダー物件の実態〜打ち合わせ一回目〜

コラム

壁紙も外壁も床もキッチンも好きなものを選べますよ〜
そんな言葉に乗せられてついに契約したのはセミオーダー物件。
蓋を開けてみると、、、縛りが多い!!
セミオーダー物件の流れをレポートしていきたいと思います!

しかし完成予定は来年の2月・・・長いお付き合いよろしくお願いします。

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設計打ち合わせ


まずは基盤となる家の間取りや構造の打ち合わせ。
セミオーダーだとまずは標準の間取りを提示され、そこから自分好みの間取りへ変更可能。
リビングを2階へ移したり、2部屋を1部屋にしたり、自分好みの間取りへ変更することが可能です。
ただ、間取り変更となると追加料金になりますし、標準の間取りで十分綺麗な作りだったため大きな変更は行いませんでした。
リビングにある和室をフローリングへ変更することは可能が可能だったのですが、子供が遊ぶスペースだったり、客間がないため来客時はそこに布団を敷いて宿泊もできると考えました。
あとは、部屋を広く見せるためにカーテンレールの位置を通常よりも上にし、天井ギリギリからカーテンを吊るす感じにしました。埃も溜まりづらいとのことです。

次回、打ち合わせまでに構造部分は決めるよう言われました。

外壁選び


続いて、外壁選び。
横浜建物さんの標準はNICHIHAのサイディングとエスケー化研株式会社の塗装から選べます。
サイディングとは昔から外壁に使われているモルタル塗装ではなく、デザイン性の高い外壁です。
しかし、ALLサイディングはプラス40万円・・・一階 or二階部分のどちらかをサイディングにする。もしくはALL塗装だと標準内。モルタル壁に憧れがあるものの、カラーモルタルではないため頭を悩ませています。

NICHIHAさんのホームページではシミュレーションができるコンテンツもあるため、とてもイメージしやすいと思います。
外壁全てにNICHIHAを使うことができない我が家は、似たような色のものと掛け合わせイメージした画像がこちら↓

二階部分にサイディングを使用し、一階部分を塗装にする予定です。

外観デザインなどにお悩みの方はインスタグラムやpnterestで探すと様々なデザインを見ることができ参考になりますよ。

本当は外壁にも拘りたいのですが、如何せん我が家には予算の上限があるため、ここは建売だと思い込んで、標準内の外壁から選びたいと思います。

水回り選び

横浜建物さんは、TOTO・LIXIL・タカラスタンダードの3社からメーカーを選ぶことができます。
しかし、キッチン・お風呂・洗面所全てにおいて同じメーカーでないといけません。
ちなみにトイレだけなぜかTOTO指定。
来月にLIXILのショールームに行って参りますのでそちらもレポートしますね。

現段階でわかっていることは、ペニンシュラタイプのキッチンにすると食洗機はオプションとなり、カウンターキッチンであれば標準で付いてくるとのこと。
私は海外製のミーレの食洗機にとても憧れがあったためLIXILのペニンシュラにオプションでつけたいと申し出たところ、ミーレをつけるにはキッチンも標準外のものをつけることとなるため断念。
ショールームに伺った際に食洗機については決めたいと思います。

もう一点、食洗機の置き場で考えているのが背面カップボードへの設置。IKEAの食洗機がかなり優秀なようなので、背面につけてしまうのも有りかな〜と考えております。
IKEAではキッチンプランニングサービスという無料で相談できるサービスがあるので、こちらもリモートで相談してみたいと思います。

まとめ

現在進んでいる話はこんな感じ。
セミオーダーだからといって、理想通りのお家を作ることはできません。
もちろんお金をかけてオプションを追加していけば理想のおうちに近づくことができるでしょう。
拘りがかなりある方であれば最初から注文住宅にしたほうがいいかもしれませんね。

すべてを決めることは面倒だけど、拘りたい部分や譲れない部分があるかたは、セミオーダーでのおうち作りをおすすめします!

マイホームを手に入れるにも色んな選択肢があり迷う方も多いかと思います。

ご自身に合った、方法で素敵なマイホーム計画を進めてくださいね。

〜次章へつづく〜

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