マイホームができるまで④追加オプション見積もり公開〜最終打合せ 前編〜

コラム

マイホーム設計で初めて聞いた耐震等級の証明書や利便性を考慮して追加発注したオプション費用を公開!
いよいよ発注前の最終打ち合わせとなり、今回決まった内容で発注をかけるため変更はできません。
工務店によって価格設定は様々ですが、是非参考にしてみてくださいね。

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耐震等級3 適合証明書

耐震等級3 適合証明書に10万円の費用が加算されていました。
ん!?何だこの金額は!?と思いましたがとても重要な証明書でした。

まず、耐震等級3とは大地震が起きても倒壊する可能性が極めて低く、安心して住める住宅のことです。
また他にもメリットがあり、耐震等級3の住宅は、地震保険の割引が適用され50%割引になるそうです。ちなみに、耐震等級2では30%、耐震等級1では10%の割引になります。
地震保険の価格は各地で異なりますが、半額割引になればかなり出費が抑えられますよね。

また、耐震等級が高ければ高いほど、優良住宅として資産価値が上がるので、将来何らかの理由でマイホームを手放すことになってしまっても耐震等級3の住宅は優良資産となります。

壁の下地

各5,000円
キッチンの背面とリビングのテレビ配線付近の壁、リビングのカーテンレールを天井にするために下地を入れてもらいました。

キッチンの背面には、飾り棚をDIYで設置したかったため予め下地を入れておくことに。
家の壁は大体、石膏ボードでできておりビスを打つとボロボロと壁が崩れ抜けてしまいます。しかし、下地を入れておくことによってビスを打っても抜け落ちる心配がなくなります。

テレビも壁掛けにする予定があったため、こちらも同様に下地を入れてもらいました。

カーテンレールは少しでも部屋を広く見せたかったのと、カーテンに埃が被らないようレール位置を天井下にしてもらうために下地を入れてもらうことに。
本当はカーテンレールを埋め込み式にしたかったのですが、予算オーバーのため断念。

はめ殺しの窓

23,100円
キッチンの光を取り入れたく、はめ殺しの窓を設置。夫には必要ない!と言われたのですが、ここは断固として折れずに取り入れました。

床暖房 6帖タイプ

270,000円
夫とは一緒に住み出して約8年経ちますが、これまで古い賃貸マンションに住んでいたこともあり冬はとても寒い思いをしながら過ごしていました。
また、友人がマイホームを建てると大体、床暖房が付いていたため、その暖かさに魅了されお互いに絶対欲しいね。と口を揃えていました。
高額ではありますが、念願の床暖房です。

シューズインクローゼット内 可動棚

30,000円
可動棚の設置で3万円はとても高いなと思いましたが、こちらも壁に下地を入れたり大きな板を設置する手間を考えるととても重労働だと思ったのでお任せすることにしました。

コンセント追加

各6,500円
パントリーの中とシューズインクローゼットの中にコンセントを追加。
パントリーの中に掃除機をしまいたかったのと、電動自転車の充電器をSICに置きます。

LAN配線 二階への追加

各6,500円
こちらも夫のこだわりで、LAN配線を2階の各部屋に追加。
主寝室には元々付いているため、残りの二部屋に追加しました。
理由を聞くと、これからは学校でパソコンを使う時代になるため無線LANではなく有線で繋げられる方が安心だ。ということで、追加。
確かに実家に帰ると無線が届かない部屋もあるので納得です。

縁無し畳 半畳タイプ

半畳 9,300円
畳を琉球畳のようなスタイリッシュなものへ変更。
3畳あるため全フローリングにしてしまえばよかったな。と少々後悔。

トイレ LIXILへ変更

50,000円
標準で付いていたTOTOのトイレからLIXILの節水型へ変更。
現在の家の水回りがとても古い作りな分、最新型、掃除のしやすさへの憧れは強く、こちらも変更。

見積もり まとめ

全体の注文の内訳がこちら

オプションを付けても何とか100万円以内で抑えたい我が家。
現状、約64万円で済んでいますがこれにキッチンのオプションも上乗せされます・・・恐ろしい。

キッチンの追加オプションについては次回大公開。
おうち作りの参考になりますように。

マイホームができるまで①セミオーダー物件の実態〜打ち合わせ一回目〜
マイホームができるまで②間取り決定〜打ち合わせ二回目〜
マイホームができるまで③セミオーダーでどこまで理想に近づけるか。LIXILショールームにいってきました

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