我が子が犯罪に遭遇したら・・・犯罪を犯したら・・・

教育について

通り魔、誘拐、無差別殺人、家族を殺害、虐待、性犯罪、強盗、ひき逃げなど日々様々な犯罪のニュースが飛び交っていますね。
もしも我が子が犯罪に遭ったら、、、
もしも我が子が犯罪を犯したら、、、
そんな余計な心配事についてのお話です。

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もしも我が子が犯罪に遭ったら、、、

電車に乗っていた時にベビーカーで無防備に寝ている我が子をみて、ふと扉が空いた瞬間に見知らぬ人にナイフで刺されたらどうしよう。と不安に駆られました。
たまたま私が席でウトウトとしてしまっていたら阻止することはできないし、ナイフを隠し持っていたら起きていたとしても咄嗟に止めることはできないな。と感じました。
もし、息子が犯罪に遭って亡くなることになったら私は立ち直れないんじゃないか。
この怒りをどこに向ければいいのか。そんな妄想を夫に話したら、
“俺は自分の子供が犯罪に遭って失ってしまうことより、自分の子供が犯罪を犯した時の方が立ち直れないと思う”
そう言ったのです

もしも我が子が犯罪を犯したら、、、

夫に“自分の子供が犯罪を犯した時の方が立ち直れない”そう言われ、私も同意。
“どうしたら犯罪を犯さない子に育てることができるのだろう。過去に何か犯罪を犯したことある?”
そんな疑問を夫に投げたところ、
“思春期の頃は色々思ったことはあったと思うけど、それを行動に移すかどうかだよね”
と言われました。
確かに、思春期の頃に抱いていたモヤモヤやなんとも言えない感情を思い出すとわかる気もするな〜。
男の子だったら尚更、中高生になると先輩の影響やヤングコミックなど読み出すお年頃・・・犯罪に関連する漫画から情報を得ていればそういった感情に陥ることもなんとなくわかる気もしました。。。
現代ではインターネットからの情報など様々なところで気軽に得ることが出来てしまいます。
それを全て阻止することは出来ないし、制御しすぎるのも欲求を駆り立ててしまうんではないかな。と感じています。

犯罪心理について詳しく理解していないので近いうちに本を読んでここでシェアできたらなと思います。

以前、子供の性教育についての記事を書いたのですが、
現代では幼少期からの性教育が、性犯罪防止へ繋がるという記事もみたことがあります。

情報社会の世の中で、正しい情報をインターネットではなく親である私や夫からきちんと息子へ伝えることが一番大事なのではないでしょうか。

まとめ

大きな公園にいくと見失うほどのスピードで駆け回る我が子、たまに迷子になってしまったのではないかと心配になることもあります。
知らない人について行かぬようきちんと伝えること、事故に遭わぬよう飛び出すことを注意すること、注意しなければならないことがたくさんありますね。
あの時きちんと伝えていれば・・・と後悔することのないように子供たちには様々な危険を伝えて行かなければいけないな。と感じました。

夕方のニュースを息子と一緒に見ていると、興味本位からか”悪人なの?””火事なの?””事故なの?””どっちが悪いの?”と質問攻めにあうことがあります。
悪いニュースばかり見せるのは良くないのかな?と考えた時期もありますが、事実を伝えていくこと、息子の疑問に対し真剣に向き合い答えていくことが、犯罪防止への近道ではないのかな。と素人ながらに感じたので、シェアさせていただきました。

あとはお子さんへの愛情。これが一番大切ですよね。
過度な愛情も時には逆手になってしまうことも・・・
子育てって正解がないから難しいし、何が起こるかわからない。

母親としての修行はまだまだまだまだ続きますからね。日々勉強です。


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