隠し味は息子の愛情〜お手伝いブームの息子とハンバーグ作りに挑戦〜

体・食

もうすぐ3歳を迎える息子は、最近もっぱらお手伝いブーム。毎晩、食器洗いを手伝ってくれます。子供の自立心を育てるにはとてもいい機会だと思い、最近ではお菓子作りやケーキ、パン作りなど一緒にできることから始めていました。
そんなある日、息子が「ハンバーグを食べたい!」と言ってきたので、ハンバーグは捏ねて成形、焼くだけだし、一緒にチャレンジしてみようと思い息子と初めてのおかず作りにチャレンジしました。

スポンサーリンク

ハンバーグの仕込み〜材料ごとに準備しよう〜


まずは軽量、玉ねぎの微塵りなどは予め準備しておきます。
一人で調理する際は、お皿を洗うのが面倒なので一つのボールに直接材料を入れていきますが、お子様とお料理する際は材料ごとに軽量し、小さな器などに入れて準備してあげるのがおすすめです。
一つ一つ材料の説明ができますし、子供の目の前で計量していると”ぼくもやりたい!”と手間や時間がかかってしまいます。
お皿を洗う手間はかかりますが、一緒にお料理を始める前にレシピ通り計量しておくことで成功への近道にもなりますよ。

タネを捏ねよう〜とにかく捏ねよう!〜


材料を一つのボールに入れたらとにかく捏ねて叩きます!
これなら子供も楽しいですよね。クッキーやパン生地を捏ねる工程と同じですし、タネを叩きつけたり成形していく過程は粘土遊びにも繋がりますね。
またタネを成形する際のパンッパンッと空気を抜く作業もとても楽しそうに作業してくれました。

さぁいよいよ美味しいハンバーグを焼いていこう!


熱々に予熱したフライパンにハンバーグを入れてもらおうかと思ったのですが、まだまだおぼつかない手つきでしたし、油はねもあるかと思ったので、今回は焼きていく工程を見守ってもらうことにしました。
”ぼくもやりたい!”というお子さんにはチャレンジさせてあげてもいいですし、息子には焼くときに魔法をかけてね。とお願いしました。

完成〜家族みんなで食卓を囲む大切さ〜

いよいよ、完成。お皿に盛り付け、食卓へ出すと息子はすぐさまパパに「今日はぼくが作ったハンバーグだよ!」と伝えていました。
こんなに早く我が子の手料理を食べれる日が来るなんて私の夫は幸せ者ですね(笑)
食事中も息子は「みんなで一緒に食べると美味しいね〜」と嬉しそうに言います。
私も夫も「あなたが作ったハンバーグだからとっても美味しいよ!」と食事中も会話も弾みますし、息子もまた一緒に作ろうね!と言ってくれました。

”彼ごはん”でお馴染みのSHIORIさんのレシピで本気のハンバーグ

今回のハンバーグレシピは最近入会したSHIORIさんのオンラインレッスンにハンバーグレシピがあったので、今回はこちらをチャレンジ。
以前、友人からSHIORIさんのハンバーグレシピはピカイチ美味しいよ!と太鼓判を押されていたので、私自身作るのがとても楽しみでしたが、実食してみるとこれが本当においしかったのです。今まで作ってきた私のハンバーグは何だったのか!?と思うほど。
夫も唸るほど美味しいと言ってくれました。隠し味に息子の愛情もたっぷり入ってますしね。
オンラインレッスンのレシピは残念ながらこちらでご紹介できないのですが近々オンラインレッスンの魅力もご紹介させてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
子供とクッキングはお菓子作りになりがちでしたが、包丁を使わない調理方法で一緒に料理をすることができました。
お菓子作りとは違って、日々の食卓に欠かせないおかず作り、そしてハンバーグが何から作られてるのかと教えることもでき、とてもいい機会になりました。
翌日、保育園の先生に自らハンバーグを作ったことを報告し、とても褒められたようで息子の自信にも繋がったお料理体験になりました。
息子の保育園ではクッキングの授業があるので、おうちでも積極的にお料理取り組んでいこうと思います。

皆さんも是非お時間ある際にお子さんといろんなお料理にチャレンジしてみてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました