twitterの音声チャットルーム”Space”で開催された#スキすぎてごめんなさい 私は完全なるSHIORIチルドレン

コラム

月に一度不定期で開催される #スキすぎてごめんなさい
料理家SHIORIさんと代々木上原のフレンチレストランSIOのシェフ鳥羽さん、食の編集者/トースト先生 山口繭子さん、SIOの仕掛け人/折田さんの4人で繰り広げられるトーク番組がclubhouseからtwitterの音声チャットルーム”Space”へお引越し。
今回も熱いトークセッションが行われていたので簡単に内容をまとめてみました!
また、Clubhouseよりも気軽に参加できるSpaceの魅力にも迫ります!

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ClubhouseとSpaceの違い・魅力

Clubhouseは招待制のSNSで参加したくてもトークに参加できない人もいるという難点がありました。
しかしSpaceではtwitterのアカウント登録があれば誰でもトークに参加できる上に、参加者は感情を絵文字で表現できるという利点があります。
Clubhouseでは参加していても、発言できない状況でのリアクションを伝える手段がなかったのでラジオに近い感覚ですがSpaceでは絵文字で感情を伝えることができるというメリットがあります。

ただフォロワーが600人を満たない場合、トークを開始することはできません。

Clubhouseはプライベートに使い、Spaceではオープンチャットのような感覚で音声SNSを楽しんでいくことができそうですね。
またSpaceはiOS、Android両対応なので、Clubhouseで音声体験をし損ねたAndroidユーザーでも楽しめるのが利点ではないでしょうか。

量をこなした先に、質が乗っかってくる

今回もまたトークセッション中に繰り広げられた熱いトーク。
”量より質”と囚われがちだが、SHIORIさんや鳥羽シェフの考え方は正反対でした。
SHIORIさんはオンラインレッスンの開催に向けて何度も何度も試作を繰り返し、鳥羽シェフにおいては毎日コンビニへ行く度にアレンジレシピの考案に時間を費やしていました。
まずは量をこなし、質を上げていった先に見えてくるものがあるとお二人は言います。
深い・・・
そこには”愛”があるんですよね。

ビックマザーSHIORI / 誰も置いてけぼりにはしない。生徒みんなでステップアップできるオンラインレッスン

SHIORIさんのレッスンでは料理初心者でもわかるようなレッスンが行われています。
初心者に合わせることで、誰も取りこぼさないことができるレッスンとなる。さらに経験者も知らなかった調理法を知るきっかけになることもあり、より選択肢が広がる。

SHIORIさんは料理への成長を感じるにはステップを踏んでいくことが重要と話していました。
まずは出汁を取るところから、そしてルーなしのカレーを作ること、最近では鯵を捌くレッスンなど着実に生徒全員でステップアップしていくレッスンの内容作りをしてくださっていることに本当に愛を感じました。

日常的に料理を行っている私ですが、鯵を捌くことは非日常的で、非日常を日常に落とし込むことで私の料理への選択肢の幅が広がったことには間違えありませんでした。

まんまとSHIORIさんの思惑にどっぷりと浸かっていたのです。

まさに人生は三枚おろしですね。(魚の三枚おろしをした時に新たな人生が始まる)

SHIORIチルドレンであることに誇りを感じることができる回でした。

お客様を喜ばせるためにスタッフがお酒を奢るお店sio

どんな状況でも臨機応変に対応できるようスタッフに一日5杯お客様にお酒を奢るシステムを導入していたことがあったという。
なんて斬新なんだ、、、
お客様を楽しませるためための手段を自分で持てるようにという願いも込められていたそう。

例えば料理が出てくるお客様に対して、どう対応するべきかいちいち上に聞くのではなく、いかにその場を臨機応変に対応できるか、お客様を笑顔にさせることができるか。を自分で判断できるようになることが大切だと鳥羽シェフは言う。

お客様に対してもスタッフに対しても店に対しても愛のある方なんだな。と感じましたし、現場に判断を委ねることのできる組織は信頼できるチームであることに間違えないなと思いました。

鳥羽周作のシズるチャンネル

最近開設された鳥羽シェフのyoutubeはやくも二万人を超える登録者がいる。
動画の内容はアレンジレシピを主に公開していたが、最近チキンステーキのレシピを公開させていました。
チキンステーキのレシピは”家庭でできるシェフの技”とSHIORIさんもおっしゃってました。
わたしも実際に試してみたのですが、一手間加えるだけで本当に美味しい。鶏肉と塩とニンニクたったのこれだけでパリッパリを超えてバリッバリの皮のチキンソテーが堪能できます。

ワンランク上のものを提供したり、マクドナルドやコンビニ商品のアレンジを提供して選択肢の振り幅を広げたりと鳥羽シェフも私たちの食卓の底上げに力を注いでくださっていると思うと本当に感謝でしかありません。

まとめ

今回、これまでClubhouseでの配信で参加できなかったリスナーの皆さんもSpaceで開催されたことによって、彼らの熱量を感じることができたのではないでしょうか。

繭子さんの進行もとても聞いていて心地よく、それ聞いて欲しかった!と言うような際どい質問も投げかけてくれます。またSIOの仕掛け人/折田さんは毎日noteをアップデート。その熱量にも驚かされます。サクッと読めて日常に落とし込みやすいので是非覗いてみてくださいね。

リアルな生配信を聞くことができるのはとても有難いコンテンツ。その有り難みを噛み締め、私は今日もキッチンに立ちたいと思います!






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