BTS magic shopのモチーフになった原作「スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック」

引き寄せの法則

BTSのmagic shopという歌のモチーフになっている「スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック」という貧困家庭から医師になった実話に基づいた本をご紹介しますね。

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スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック

父親は酒乱、母親は鬱病、兄は引きこもり。
家賃も滞納し、苦しい生活環境にあった筆者が、マジックショップで教わった方法で自分を落ち着かせ、自分が描いた人生を手にし、地位や名誉、そしてお金を手にし、脳外科医として活躍する事が出来たマインドを手に入れたお話です。
でも成功して終わりではなく、失敗やそこから得たヒントなども描かれています。

また、引き寄せの法則などスピリチュアル的な要素に苦手意識をお持ちの方も多いと思いますが、脳科学者が執筆していることもあり読みやすいかと思います。

体を緩める マインドフルネス

マジックショップで一番最初に教わった事は静かな場所で深い呼吸、リラックスをして身体の緊張を緩める事から始まります。
恐怖に苛まれた時、不安を感じた時、呼吸も浅くなり、身体も緊張状態になりマイナス思考になりがちです。
主人公が教わった方法はいわゆる瞑想、マインドフルネスとして現代では広く普及している方法です。
頭の中のしゃべり声を止めて深い呼吸に集中。
そしてなりたい自分を思い浮かべる。
これをビジュアライゼーションとも言います。
俗に言う引き寄せの法則のお話でもありますね。

心を開く

マインドフルネスや引き寄せの法則などは意識していました。
ただ、簡単に叶っているものもあれば、願いが強ければ強いほど叶ってないなと感じるものもあります。
そのヒントの一つがここにあるような気がしています。

私にとっても一番出来ていない、難しいと感じていることがこの「心を開く」。
常に頭で考えて生きてきた私にとって、心を開く以前に心で感じる事が難しい!
「考えるな感じろ」という事です。

何か辛い事があるたびに心を封印して頭で考えてきたので本当に感情が分からない。
まずは自分が何を感じているのか自分の心を感じる事が出来なければ、自分にも他人にも心を開くことが出来ません。

また共感力も大切です。
人の痛みが分かること。
自分も他人も大切にする姿勢が大切だと。
そこが蔑ろになると仮に成功したとしても足元をすくわれます。

現に筆者も、成功を収めたのに生死を彷徨ったり、家族やお金を失うなどドン底を味わう経験もしています。

まとめ

BTSの世界的な大ヒットはもちろんご本人達の努力もありますが、このマジックショップという曲から得たマインドも入っているのはないかと勝手に思っています。

今回ご紹介した本はコチラ。
難しい内容ではないのでスラスラ読めてオススメです!

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