妻に夫公認の恋人がいる夫婦

コラム

楽天マガジンでたまたま見つけたTokyo graffiti 166号「複数パートナーとの合意ある恋愛」
とても興味深いタイトルだったので、読んでみると夫婦において色んな形があるのだなと思ったのでシェアさせていただきますね。

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新しい夫婦のカタチのきっかけ

子育てが落ち着きセックスレスで悩んでいた夫婦。
いつまでも女として見られていたい奥さんに対し、奥さんに対して性的感情が湧かないけど家族として一緒にやっていきたい旦那さん。お互いに本音をぶつけ合い何度も話し合いを重ねたそうです。
普通だったら諦めてしまうところですが、この夫婦は諦めず何度も話し合ったところにお互いへの愛を感じることができました。

奥さんの彼氏

奥さんは一生抱かれない人生を脱却するには、恋人を作ることしかなと腹をくくったそうです。この決断を下すのに相当の覚悟があったようで、離婚覚悟で旦那さんにこのことを伝えたそうです。
夫公認の恋人ができそうになった時、包み隠さず旦那さんに紹介したそうです。

3人で話し合いを行い、旦那さんが「妻のことは抱けないけど、愛しているので、妻の恋人になってくれませんか」と伝えたそうです。
この文面を読んだ時、自然と私の目から涙が溢れ出しました。
とても奥さんのことを大切に想っているし、愛している証だな。と感じました。

奥さんと旦那さん、奥さんの彼氏がいるというのが新しいスタイルだし、こうやってお互い公認であれば後ろめたさもないですね。

話し合うことの大切さ

現に私自身も夫とのセックスレスでとても悩んでいました。
結婚して3年が経とうとしているのに肉体関係はなくなるばかり・・・子供が欲しいのに関係を持てない日々が続き、その悩みはいつしか苛立ちに変わりました。

しかし夫に悩みをぶつけられていなかった私にも原因はあったのです。
夫婦になってもスキンシップは大切にしたいし、何よりも子供が欲しいことを勇気を振り絞って伝えたのです。
正面から自分の気持ちを伝えると、夫からも正直な答えが返ってきたのです。
「正直、性欲は無くなってヤリたいとは思えない。ただ子供はいつか欲しい」
そんな答えが返ってきました。
私たち夫婦も話し合い、お互いの気持ちを尊重しつつ子作り計画を始めたことを思い出します。

夫婦であれど赤の他人。自分の気持ちなんて話さないとわからないし、お互いが納得いくまで話し合うことがゴールへの近道だなとこの時感じることができました。

まとめ

Tokyo graffiti を読んでいると、様々な形のパートナーのあり方がありました。
固定概念に囚われず、お互いが納得していくことでストレスのない夫婦関係やカップル関係を築いていくことができるのだなと感じました。
視点を変えて視野を広げて、否定的にならず色んな世界があることを心に焼き付け、今後私たち夫婦にも同じような壁にぶち当たることがあったときは、彼らの記事を思い出しお互いが納得いく夫婦関係を築けていければと思いました。

普段は読むことのなかったTokyo graffiti も楽天マガジンに加入していたお陰で、こういった世界の記事を読むことができました。

また一つ私の中で、世界が一つ広がった感覚です。

是非、楽天マガジンで気軽に読んでみてくださいね。

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