初めてのふもとっぱらでのキャンプは修行のような天候、翌朝には圧倒的な富士山を拝めました

いった場所

GW初日に念願のふもとっぱらキャンプに2家族でファミキャンに行ってきました。
初日はフジロックかな?と思うくらいの悪天候に見舞われましたが、翌朝には絶景が待ち構えていました!
とても素晴らしかったですし、家族でとてもいい経験ができたのでふもとっぱらの魅力をお伝えさせてください!

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ふもとっぱらの場所選び

区画のないふもとっぱらのキャンプ場
8時半から受付できるので我々が着いた14時半頃にはすでにたくさんのテント。人気のエリアは埋まっていましたがコロナで入場制限をしていたのかまだまだスペースはありました。

重要となるのは、トイレが近い、水場が近い、富士山の眺めがいいところ。

我々は今回条件が揃っているCエリアに拠点を置くことができました。

余談ですが、キャンプ場でありながらとても綺麗で清潔に保たれているトイレでした。

悪天候でもオススメのテント


一日目は曇りのち雨という予報の中、翌日は晴天という予報を信じキャンプを強行。山の天気は変わりやすいですからね。
到着した頃にはすでに雨はパラついていたので、大降りになる前にテントとタープの設営。
子供にはラジコンで遊んでもらいました。

我が家のテントは6年目になるスノーピーク アメニティドーム。設営がとても簡単で慣れれば15分もあれば建てられます‼︎
撥水もまだまだ現役でした。
強風、雷雨にも負けず今回も頑張ってくれました!

雨の中ではサバティカルギリア(テント)の中で身を寄せよう


雨となるとタープやテントの下がみんなの憩いの場です。
温かい料理、そして焚き火を囲み、みんなとの会話がおつまみです。
タープの下でも焚き火を行う場合は、火に強い素材のコットンタープなどを選びましょう。

しかしタープの下で焚き火をしても富士の寒さに打ち勝てなかった我々は早々に友人のサバティカルギリアの中へ移動。
友人が抽選で当ててGETした憧れのテントです。

テントの中では雨も風もしのげ安心ですね。
子供も近くで寝てくれたので安心です。
しかし雷の音が近くて怖かった〜

夜の雨上がりは外で焚き火


嵐も過ぎ去り、テントの外で焚き火をしながらトランプで大富豪。晴れてたら一面の星空が見えたはずですが今回は断念。
次回一面の星空がみれますように。

ちなみにタープは強風で倒れていました(笑)

翌朝は晴天。テントを出ると一面に富士山


息子の目覚めがとても早く起きたのは4時半。
朝日も登りはじめたころでした。
テントの外に出てみると一面に富士山。絶景に言葉を失いました。
続いて息子が出てきて、これが富士山だよ。と説明するとただただ唖然と富士山を眺めながら立ちすくむ彼の姿にこれまた感動。
数秒後に彼の口から「おっきい」と一言。
彼なりに何かを感じ取ったのでしょう。

富士山を眺めながら飲む珈琲も最高。
そして朝食。またまだ冷え込んでいたためラーメンをすすり、ホットサンドを頬張る。
外で食べるご飯はなんだって最高です。

逆さ富士の映える池


キャンプサイト内には所々に池があります。
その中でも撮影スポットとされる逆さ富士の映える池。

池の周りでは子供達がおたまじゃくし捕りに夢中。足をバチャバチャさせたり楽しそうに過ごす姿が微笑ましかったです。

まとめ

ふもとっぱらキャンプ場はとても敷地が広いため、隣のグループを気にすることなく自分たちのペースでキャンプを楽しむことができました!
区画がないキャンプはやはり魅力的です。
所々にきちんとアルコールも設置されていたのも安心できました。

今回は悪天候の中でのキャンプでしたが、友人夫婦と一晩共にし困難を乗り越えたからこそ更に仲が深まりました。
元々、私の友人夫婦だったこともあり旦那同士に距離感がありましたが帰る頃には会話も弾んで楽しんでくれたようです。

今回、私の旦那さんはガチキャンプデビュー戦だったのですが、この悪天候、、、
少々プレゼン失敗したので次は彼の好きなバス釣りができる河口湖あたりでキャンプをしてみたいな。とおもいます。

シーズン問わず大人1000円で楽しめるふもとっぱら。春夏秋冬様々な姿を見せてくれるキャンプ場なので、まだ行ったことのないキャンパーには是非オススメしたいです!

ふもとっぱらデビューは息子の記憶にもきちんと残ったようで、保育園の先生に
「富士山すっーごく大きくて青かった!」
と話していたようです。
彼の目に富士山はどう映り、どう彼の心に届いたのかな。
息子にとって今回のキャンプが経験値に繋がればいいな。
2歳でふもとっぱらデビューできた息子に嫉妬です(笑)

今回作ったキャンプ飯の記事はこちら↓
ラム肉苦手でも食べれた鹿肉!低カロリー、高タンパク質でヘルシーな鹿肉料理レシピ


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