都会のど真ん中にある小さな農園〈eatrip soil〉。生産者と消費者を繋げる野村友里さんの想い、魅力。

ライフスタイル

原宿の路地裏にあるレストラン〈eatrip〉の主催・料理人“野村友里さん”。私が食に興味を持ったきっかけとなった憧れの料理人さんです。
ここ〈eatrip〉での食事はお誕生日など特別なときに食事させていただいたことが何度かありました。
都会なのに森の中のレストランのような佇まい。そして何よりもおいしいお食事。季節毎に各地の旬な食材を使ったお料理が提供され、食事をしながら旅をしている気分にさせてくれるレストランなのです。
その主催者、野村友里さんが2020年5月に表参道のど真ん中のビルGYREに〈eatrip soil〉をオープン。
グロサリーショップ〈eatrip soil〉の魅力やおススメの取り扱い商品をご紹介させてください。

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コロナ渦で追い風となった暮らしに近いグロサリーショップ


都会のど真ん中のビル4階でありながら、庭がある風通しのよい空間が広がっているお店。
そこには小さな農園が広がっていました。様々なハーブや植物が育てられており、その食材はレストランでも使われているそうです。
小さな小さなお店でありながら、野村さんの想いや各地の作り手の想いがたくさん詰まった心地の良いお店です。

モノを売るだけではなく、生産者と消費者を繋げるお店

お店では様々な産地の食材や食器などが売られています。スタッフの方に商品のことを伺うと、
どういった生産者がつくっているのか、どんな素材でつくられているのか、どんなお料理に合うのかなど丁寧に商品の説明をしてくれました。
また商品一つ一つに、手書きの説明が書かれているのもお店の暖かさを感じます。
生産者の背景を知ることで、食材の味の魅力だけではなく生産者の想いも一緒にいただくことができるのも魅力の一つだなと感じました。
現にスーパーなどで購入するお野菜よりも、ファーマーズマーケットなどで購入した生産者から買ったお野菜のほうが不思議と美味しくいただけたりするのも
生産者の想いがあるからなのではないでしょうか。
ですので生産者の想いと消費者を繋げることのできる素敵なお店です!

eatrip取扱いのオススメの商品

・HAPPY NUTS DAY

私の出身地でもある千葉県の九十九里町でつくられているピーナッツバター。
日本で初めててん菜糖を使用したピーナッツバター。
無添加なので子供にも安心して食べさせることができます。

・こんちゃんマスタード

国産のりんご酢をつかったやさしい味わいで、粒々の触感が癖になります。
我が家ではドレッシングやソースで使用する必須アイテムです。
ポテトサラダにいれるのもおすすめ。

・滝川の梅肉
これも何度もリピートしている商品。手作業で梅干しの種を除いているのでとっても舐めらなな舌ざわり。
しょっぱく酸っぱい、梅干し好きにはたまらない一品です。

・無花果バター

こちらは無花果の季節のみの販売のようです。
無花果の甘味とバターの塩味がマッチした甘じょっぱくでおいしい一品。
ワインと一緒にクラッカーに乗せてたべるのが最高の贅沢。
お好みのパンに塗ってたべるのもおいしいです。店頭の冷蔵コーナーに置いてあったら手に取ってもらいたい一品です。

【eatrip seed club】のイベントの魅力

様々なイベントを行っているのも魅力的です。
【time therapy】では毎月、精神科医の星野概念さんと、漢方薬局『杉本薬局』の3代目 杉本格朗さんのとてもタメになる対談がインスタグラムでライブ配信されているので是非フォローしてみてくださいね。

【sounds blow】ではEGO-WRAPPIN’の中納良恵さんやKOM Iさん、浅野忠信さんとCHARAさんの息子HIMIさんなど豪華なアーティストを迎えて行う音楽イベントなど様々なコンテンツでも楽しませてくれるeatrip soil。
今後のイベントにも注目です!

まとめ

いかがでしたでしょうか。まだまだコロナ渦で自粛生活も続く中で、ご自身・ご家族の食生活を見直すきっかけにもなる商品ばかり。
出汁や塩、醤油、味噌など家庭の味づくりの土台となる調味料から、生活を見直す機会に試してみたいものばかり取り扱われています。
お近くの方はぜひお店に足を運んで都会の中の農園を味わってみてくださいね。
遠方の方や、なかなか時間の取れない方はオンラインショップであんしん:soil setも販売しているので是非試してみてください。
手土産にも喜ばれるアイテムも揃っているのでギフトにもおすすめです。


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