子供と過ごす時間への意識を変えたら日常もこの上なく幸せな時間に変わった話

コラム

4月ですね。お子さんの進級おめでとうございます。
子供って本当にあっという間に一瞬で成長してしまいますよね。
今回は少し意識を変えたら、大切な娘との時間を丁寧で幸せな日々に変わったお話しをさせて頂きます。

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保育園生活は長い??

娘もあっという間に年長さんになりました。
1歳から保育園に通える事になりましたが、5年間なんて長いわ。
しかも保活に苦戦し、受かった保育園は自宅から1.5kmもあるし。
当然子供が歩ける距離ではないので、雨の日も、台風の日も、雪の日も自転車。
娘はレインカバーがあるので濡れないんですが、母は常に我慢です。

だから一年だけ我慢して転園希望を出す予定でしたが、先生方やお友達、保護者にも恵まれた良い園だったので5年間通う事に腹を括りました。
もちろん安心して預けられるから、仕事も出来ているので先生方には感謝しかないんですけどね。

5年は長いとは言え、きっとあっという間だろうなと思っていたけど、本当にあっという間にでした。
来年の今頃は小学生ですからね。

日常生活も意識を変えたら幸せな時間に変わった

年長さんの頃にはイヤイヤ期も終わり穏やかな日々を過ごしていました。
仕事も淡々とこなし波のない単調で穏やかな日々。
だから余計に一瞬一瞬を丁寧に過ごす。という事を忘れていました。
とは言え

遅刻するから早く家を出なきゃ
早くご飯作らなきゃ
早くお風呂入って寝かせなきゃ

そんな感じで時間に追われ毎日を適当に過ごしていました。
特にワンオペでしたので、毎日が記憶ないくらい必死でした。
それに気づいてからは娘と過ごす時間を大切にしようと心がけました。

するとあれだけ遠いと思っていた保育園までの道のりすら愛おしくなりました。
毎日自転車に乗せてする会話も、なんて貴重な時間なんだろう。

お迎えの時間が一緒になったお友達と一緒に帰りたい!
という娘の要望。
完全に反対方向なんだけどなぁと思いながらも、帰宅少しくらい遅くなってもいっか。
どうせ寝る時間遅いしね。

といわゆる育児書にあるような早寝早起き厳守!のようなタイムスケジュールも捨て去りました。
すると心に余裕も出来て、早く寝かせなきゃならないから早くご飯食べさせなきゃ!のようなイライラもなくなり、娘との生活も本当に穏やかな時間に変わりました。
そこに至った経緯は、「育児書通りの子育てや周りの意見を切り捨てる勇気」にも纏めているので、良かったら読んでみてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
子育てをしていると毎日が大変で忙しくもなりますが、この時間が永遠に続く訳ではありません。
つわりが酷かった妊婦時代も、慣れない育児で大変だった赤ちゃん期と同じように、きっと幼児期、この先の学童期、思春期もあっという間に終わるでしょう。

でも毎日が早い!あっという間!と思って終わらずに、少しだけ子供と過ごす時間を丁寧に扱って、無理のない範囲で子供に寄り添えたら今という時間がとても愛おしくなりました。
娘との保育園生活もあと一年かと思わずに、この一年は大切に過ごしていこうと思います。

皆さんもお子さんと幸せな時間が過ごせますように。

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