自由研究にもオススメ!子供と一緒にDari Kのカカオ豆からチョコレートキットを使ってチョコを作ってみた

レビュー

今年のバレンタインは娘とチョコ作りでもしてみよう!
と思い探していたら、カカオ豆から作るキットがあるという情報をテレビ番組でやっていました。
まだ5歳だしチョコを溶かすだけの予定だったのですが、何よりも私がやってみたい!と思ったので早速買ってみました!

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dari kのカカオ豆からチョコレートキット


カカオ豆からチョコレートキットは京都や東京大丸にお店を構えるDari Kというチョコレート屋さんが販売しています。
このキットには、カカオ豆、シリコンモールド(型)が同封されているので、お砂糖とすり鉢、すり棒を用意すれば作れます。
同梱されていたブックレットには、チョコレートの歴史やチョコレートができるまでの過程も子供向けにわかりやすいように解説されています。
Dari KではSDGsやフェアトレードについても取り組まれている企業で、その点についても子供向けに触れられているのも良かったです。

カカオ豆を洗う

このキットにはチョコレートの原料となる生カカオ豆が80g入っていました。
ぬめりがなくなるまで何度もお水で洗います。
5分くらい洗って水のにごりがなくなったら、タオルでしっかり水気を拭き取ります。
娘はまだ?まだ?と早く終わらせたがるので、時計の針が5になるまで頑張って!と声をかけたら、最後まで一人でがんばれました。

フライパンで焙煎する


フライパンで弱火にかけながら豆を焙煎します。
10〜20分でパチっと弾ける音がしてきますが、もう少し焙煎を続け、豆がパリッと割れるまで火を通します。
娘はほぼ初めて使うフライパンにワクワクしながらも、この工程も5歳児には飽きが来るので、筆者と交代しながら一緒に焙煎をしました。

カカオ豆の皮を剥く


焙煎が終わったらカカオ豆を冷まし、皮をむきます。
皮が硬いし子供には難しいかなと思いましたが、向き口をつけてあげたら子供でも出来ました。
この皮を剥くと早くもチョコレートの香りが漂ってきて、幸せな気分になります。
皮が少々硬いですが二人で「良い匂い〜♡」と言いながら、剥いていたらあっという間に終わりました。

すり鉢で豆を砕く


この作業が一番大変だとブックレットにも書かれていました。
細かくなるまでグルグルグル。
試しに少しやってみたものの、これは子供の手だとより時間かかるなっと思い、倉庫にしまってあったコーヒーミルの存在を思い出したので引っ張り出すことにしました。
(フードプロセッサーでも出来るそうです)
おかげでこの作業は秒で終わらすことが出来ました。笑

ここでほんの少しだけつまみ食いをしてみたら、驚くほど渋い。。。
本当に美味しく出来上がるのかな・・・と思いながらも次の工程へ。

湯煎&お砂糖を投入


チョコレートが溶けるまで湯煎にかけます。
滑らかになってきたらお砂糖を入れ、また固まってくるので湯煎にかけます。
ツヤが出てくるまで練り上げ、型に入れます。

冷蔵庫で冷ましたら完成


冷蔵庫で2時間ほど冷やすと固まっていました。
これで完成!

食べてみた


私はBean to barチョコが好きなのですが、子供にはどうかな・・・と思っていましたが、チョコ好きの娘はバクバク食べていましたw
ミルクも使っていないし、お砂糖も30gしか入れていないのでかなり濃いんだろうなと思っていましたが、確かに甘くないけど思っていたより渋くもない。
夫へのバレンタインプレゼントという名目で作ったものの結局、夫は2粒食べ、残りを筆者と娘で完食してしまいました。笑

まとめ

普段、何気なく買っているチョコレートがこんなに大変な工程だったことを親子で学ぶことが出来て、とても良いキットだと思いました。
カカオ豆の生産についても書かれていて、大人も勉強になりますし、小学生の自由研究などにもおすすめです。

いかがでしたでしょうか。

Dari K のカカオ豆からチョコレートキット
はamazonで買えるので、興味がある方はぜひトライしてみてくださいね!

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